〔委員長退席、小川委員長代理着席〕 それからもう一つは、特許とか工業所有権、こういうものが六十八万件ほどあるのですが、そのうちの三分の二が活用されておらないというふうな話を聞いておるのですけれども、こういうものをどう工業化していくか、また製品に転化していくかというふうなことも大変大事ではないかと思いますので、こういう施策を進めていく中において、これを具体的にどのように企業に情報を提供し、そして事業展開
〔委員長退席、小川委員長代理着席〕 そこで、今度の規制緩和に関してお話がございましたが、今度の規制緩和の推進に当たっての効果というか、その視点は何かというと、御指摘のように、まず一番先に挙げられることは、消費者の多様なニーズヘの対応、それから内外価格差の縮小等による国民生活の質の向上、二番目には、内需拡大、輸入促進、事業機会の拡大等による我が国の経済の国際的調和の実現、三番目に、国民の負担軽減と行政事務